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OpenClaw スラッシュコマンド全解説2026:/help /status /queue /bashの意味と正しい使い方

2026-03-09 約16分で読める コマンドガイド 初心者必読

この記事について:OpenClawには多くのスラッシュコマンドがあります。「/helpって何?」「/queueはいつ使うの?」「/bashは危険?」という疑問を持つ方は多いです。本記事では2026年現在利用可能な全スラッシュコマンドの意味・使い方・注意点を初心者にも分かる形で完全解説します。コマンド一覧表としてブックマークしておくと便利です。

スラッシュコマンドとは?OpenClawの制御システム

OpenClawのスラッシュコマンドは、チャットメッセージとして送信するとOpenClawの動作を即座に変更できる特殊なコマンドです。

📌 スラッシュコマンドの特徴

  • • メッセージの先頭に / をつけて送信
  • • AIへの質問ではなく、システムへの指令
  • • セッション設定をリアルタイム変更
  • • Telegram/WhatsApp/Discord等すべてで使用可能

⚠️ 注意点

  • • 一部コマンドは管理者権限が必要
  • • /bashは特に慎重に使用すること
  • • Telegramのネイティブコマンドと混同しないこと
  • • バージョンによって使えるコマンドが異なる場合あり

スラッシュコマンド完全一覧(2026年版)

/help

ヘルプ・コマンド一覧を表示

安全

現在使用できるスラッシュコマンドの一覧とその説明を表示します。OpenClawバージョンによってリストが変わります。困ったときはまず/helpを実行してください。

/help
# 使用例:/help model (/modelコマンドについて詳細表示)
/status

現在のステータスを確認

安全

OpenClawの現在の状態(使用中モデル・接続チャンネル・メモリ使用状況・実行中タスクなど)を一覧で確認できます。動作がおかしいと感じたらまず確認しましょう。

/status
# CLIから確認する場合:
openclaw status --usage

既知のバグ(Issue #28954):再ログイン後もステータスが古い認証エラーを表示し続けることがあります。「openclaw models auth update anthropic」で強制更新してください。

/model

使用AIモデルを切り替える

重要

セッション中にAIモデルをリアルタイムで切り替えます。Claude上限エラー時に別プロバイダーへ瞬時に切り替えられます。短縮エイリアスより完全パス指定が確実です。

/model openai/gpt-4o
/model anthropic/claude-opus-4-6
/model google/gemini-2.0-flash
/model ollama/qwen3.5
/queue

メッセージキューを管理する

上級者向け

メッセージの処理方法を細かく制御できます。連続してメッセージを送った時に、どのように処理するかを指定します。

/queue debounce:2s cap:25 drop:summarize
debounce:2s

最後のメッセージから2秒後にバッチ処理開始(連続投稿をまとめる)

cap:25

キューに最大25件まで溜め込む

drop:summarize

上限超えのメッセージは要約して処理(捨てずにまとめる)

💡 使い所:Telegramグループで複数人が同時にメッセージを送る場合や、スクリプトから連続して命令を送る場合に有効です。

/bash

ホストのシェルコマンドを直接実行

要注意

AIを通さず、OpenClawが動いているコンピュータ上でシェルコマンドを直接実行します。強力ですが、誤ったコマンドはシステムに重大な影響を与えます。

/bash ls -la ~/Documents
/bash ps aux | grep openclaw

⚠️ 重要な前提条件

設定ファイルで commands.bash: true を有効化し、さらに elevated(昇格)権限で実行されているセッションからのみ使用可能です。セキュリティのため、デフォルトでは無効化されています。

/think

推論モードをON/OFF

セッション設定

専用メッセージとして送ると、そのセッションでAIの「考え過程(Thinking)」を表示するかどうかを切り替えます。Claudeのextended thinkingに相当する機能です。

/think ← Thinkingモードをトグル(ON↔OFF)

💡 複雑な計画立案・コード設計・多段推論が必要なタスクに使用。処理は遅くなりますが品質が向上します。

/verbose

詳細ログ出力モードをON/OFF

デバッグ用

AIが何をどのように考えて実行しているかの詳細なログを出力します。問題が起きた時の原因調査や、OpenClawの動作を深く理解したい時に使います。

/verbose ← 詳細ログ表示をトグル
/reasoning

推論過程の表示制御

セッション設定

/thinkと似ていますが、具体的には推論モデル(o3、DeepSeek-R1等)の「考え過程」テキストをチャットに表示するかどうかを制御します。

/reasoning ← 推論テキスト表示をトグル
/elevated

昇格権限モードを要求

高リスク

OpenClawにシステム管理者レベルの操作を許可するモードです。/bashコマンドやシステムファイルへの書き込みなど、通常は制限されている操作が可能になります。

/elevated ← 昇格権限モードをリクエスト

⚠️ 重要:このモードはOpenClawがPCに何でもできる状態になります。信頼できる操作の時のみ使用し、終わったら通常モードに戻してください。

/exec

タスクを即時実行モードで処理

高速実行

通常のメッセージ処理より優先度を上げてタスクを即時実行します。緊急性の高いタスクや、キューを待たずに実行したいコマンドに使用します。

/exec 今すぐバックアップを実行して

CLIコマンド(ターミナルから実行するコマンド)

チャットのスラッシュコマンドとは別に、ターミナル(コマンドライン)から使える診断・管理コマンドも重要です。

openclaw doctor

システム診断

インストール状態・依存関係・APIキー設定・チャンネル接続状態をすべてチェックして問題を報告します。何かおかしいと感じたらまずこれを実行。

openclaw logs --level debug

詳細ログ確認

問題の原因を特定するための詳細なデバッグログを表示。APIエラー・タイムアウト・スキルエラーの原因調査に使います。

openclaw test provider

APIキー有効性テスト

設定したAPIキーが実際に使えるかどうかをテストします。「認証エラーが出るが理由がわからない」という時に有効。

openclaw channels status

チャンネル接続状態確認

Telegram・WhatsApp・Discord等のチャンネルが正常に接続されているかを確認します。メッセージに反応しない場合に確認。

openclaw restart

OpenClawを再起動

動作がおかしくなった時の万能リセット手段。設定ファイルへの変更も再起動後に反映されます。

コマンド早見表(ブックマーク推奨)

コマンド 用途 リスク
/help コマンド一覧表示
/status 現在状態の確認
/model AIモデル切替
/queue メッセージキュー管理
/bash シェルコマンド直接実行
/think 推論モードON/OFF
/verbose 詳細ログ表示ON/OFF
/reasoning 推論テキスト表示制御
/elevated 昇格権限を要求
/exec タスクを即時優先実行

スラッシュコマンドが動かない時の診断フロー

1

反応がない → OpenClaw自体が停止している

openclaw start # 起動を確認・再起動
2

コマンドを認識しない → バージョンが古い

npm update -g openclaw
3

/bashが使えない → 権限設定が必要

# ~/.openclaw/config.json に追記
{ "commands": { "bash": true } }
4

Telegramで /model が効かない → セッションKeyの問題(バグ)

# フルパスで指定する
/model anthropic/claude-opus-4-6

コマンドが遅い・タイムアウトする場合のネットワーク対策

スラッシュコマンドへの応答が遅い、または途中でタイムアウトする問題の多くはネットワーク品質が原因です。日本から海外のAPIサーバーへの接続が不安定な場合、コマンドが正常に処理されません。

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  • /modelコマンド後の新モデルへの接続が遅い → VPN07の最適経路で解決
  • 複雑なタスク実行中にAPIタイムアウト → 1000Mbps専用回線で安定
  • ローカルモデル以外が遅すぎる → VPN07の低レイテンシで改善
  • /bash でのウェブスクレイピングが失敗する → VPN07のクリーンIPで成功率向上

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