Quantumult X完全設定ガイド2026:iOS/Macでスクリプト・ポリシー設定術
この記事について:Quantumult X(クアンタムX)は、iOS/iPadOS/macOS向けのプロキシクライアントで、美しいUIと高度なスクリプト機能・ポリシーグループ管理が特徴です。本記事では2026年最新版として、App Storeからの購入方法、サブスクリプションURL設定、スクリプト機能の使い方、ポリシーグループ設定、よくある接続エラーの解決法まで完全解説します。VPN07との組み合わせで最大1000Mbpsの高速通信を実現する方法もご紹介します。
Quantumult Xとは?iOS VPN界の美的最高峰
Quantumult X(QX)は、iOSおよびmacOS向けの高機能プロキシクライアントです。App Storeで$7.99で販売されており、一度購入すれば永続利用が可能です。2026年の人気ランキングにおいて、Shadowrocketに次ぐ第2位のiOS VPNアプリとして多くのユーザーに支持されています。
Quantumult Xの最大の特徴は、その洗練されたユーザーインターフェースと強力なスクリプト機能です。単なるVPNクライアントにとどまらず、HTTPリクエストの書き換え・広告ブロック・アプリのアンロックなど、多彩な用途に活用できます。
Quantumult XをApp Storeで購入する方法
重要:Quantumult Xは日本のApp Storeでは購入できません。米国・香港・台湾などのApp Storeアカウントが必要です。米国App Store用Apple IDを別途作成することをお勧めします。
米国App StoreのApple IDを用意する
設定→Apple ID→メディアと購入→「国/地域」を米国に変更。支払い方法は「なし」でもOKです。
App Storeで「Quantumult X」を検索・購入($7.99)
開発者「Orion Labs」のアプリが本物です。類似アプリに注意してください。
macOS版はMac App Storeでも購入可能
iOS版とmacOS版は別々に購入が必要ですが、同一Apple IDで購入すればiCloud経由で設定の同期が可能です。
サブスクリプションURLを追加する方法
Quantumult Xでは、VPNプロバイダーから提供されるサブスクリプションURLを使って、簡単にノードを一括追加できます。VPN07のダッシュボードからサブスクリプションURLを取得してご利用ください。
Quantumult Xを起動 → 右下の「三」アイコンをタップ
メニューから「設定」→「サーバー」→「購読」を選択します。
右上の「+」→「URLから追加」をタップ
サブスクリプションURLを入力する画面が表示されます。
VPN07のサブスクリプションURLを貼り付け → 追加
URLを貼り付けて「OK」をタップ。自動的にノード一覧が更新されます。VPN07は70カ国以上のノードを提供しています。
メイン画面でノードを選択して接続
接続先ノードをタップして選択し、VPNトグルをONにすれば完了です。
ポリシーグループの設定方法(分流・振り分け)
Quantumult Xの最大の強みの一つが「ポリシーグループ」機能です。アクセス先のドメインやIPアドレスに応じて、使用するプロキシを自動的に切り替えることができます。例えば、日本のサイトは直接接続、海外サービスはVPN07経由、といった設定が可能です。
# ポリシーグループ設定例(configファイル内 [policy] セクション)
自動選択ポリシー
- available:疎通可能な最初のサーバーを選択。障害時に自動切替
- round-robin:複数サーバーを順番に使用。負荷分散に最適
- url-latency-benchmark:定期的に遅延テストして最速ノードを自動選択
ルール分流の例
- • Netflix・YouTube→ 海外ノード(VPN07)
- • 日本のサービス→ DIRECT(直接接続)
- • 広告ドメイン→ REJECT(ブロック)
- • その他→ 選択中のプロキシ
スクリプト機能の使い方(QX最大の特徴)
Quantumult Xのスクリプト機能は、JavaScriptを使ってHTTPリクエスト・レスポンスを自由に書き換えることができる強力な機能です。広告ブロック、アプリのアンロック、価格比較など多岐にわたる用途に活用されています。
# スクリプト設定例(configファイル内 [rewrite_remote] セクション)
よく使われるスクリプト活用例
MITM(HTTPS解析)の設定方法
スクリプト機能をHTTPS通信にも適用するには、MITM(Man-in-the-Middle)機能を有効にする必要があります。これにより、Quantumult Xが自分でSSL証明書を発行し、暗号化されたHTTPS通信の内容を解析・書き換えできるようになります。
セキュリティ上の注意:MITM機能はHTTPS通信を復号化します。信頼できる用途(広告ブロックなど)にのみ使用し、個人情報・パスワードが流通するサイトへのMITM適用には十分注意してください。
設定→MITMを開き「CA証明書を生成」をタップ
Quantumult Xが自動でルート証明書を生成します。
「証明書をiPhoneにインストール」をタップ
設定アプリが開き、プロファイルのインストール画面が表示されます。「インストール」を選択してください。
設定→一般→情報→証明書信頼設定で「信頼」を有効化
インストールしたルート証明書に対する「完全な信頼」をONにします。この手順を忘れるとMITMが機能しません。
Quantumult X設定でMITMをONに切り替え
これで指定したホスト名のHTTPS通信がスクリプトで解析・書き換え可能になります。
よくある接続エラーと解決法
Quantumult Xを使用していると、さまざまな接続エラーや設定上の問題が発生することがあります。ここでは最もよくあるトラブルとその解決策を解説します。
エラー1:「No policy found for xxx」
原因:ルール設定でポリシーグループ名が一致していない
解決法:[policy]セクションで定義したポリシーグループ名と[filter_local]/[filter_remote]セクションのポリシー名が完全一致しているか確認してください。大文字・小文字の違いも原因になります。
エラー2:サブスクリプション更新ができない
原因:URLが期限切れ、またはネットワーク設定の問題
解決法:まず別のノードまたはDIRECT接続でサブスクリプション更新を試みてください。VPN07のダッシュボードで新しいサブスクリプションURLを再発行することも可能です。
エラー3:接続は成功しているのに通信が遅い
原因:遅延の大きいノードを使用している
解決法:ポリシーグループで「url-latency-benchmark」を使用し、自動的に最速ノードを選択させてください。VPN07の1000Mbps対応ノードを選ぶと最高速度を体験できます。
エラー4:スクリプトが動作しない
原因:MITMが無効、またはスクリプト構文エラー
解決法:「ログ」タブでエラーメッセージを確認してください。MITM設定が有効になっているか、証明書が正しくインストールされているかを再確認します。
iOS/macOS間の設定同期方法
Quantumult XはiOSとmacOSの両方で利用可能で、iCloud Driveを通じて設定ファイルを同期することができます。一度設定してしまえば、iPhoneとMacで同じ設定・サブスクリプションを共有できるのは大きなメリットです。
iCloud同期の手順
- 1. 設定→「iCloud」→「iCloud Drive」をON
- 2. QX設定→「iCloudバックアップ」を有効化
- 3. Mac側でも同じ設定を行う
- 4. どちらかで変更すると自動的に同期される
設定ファイルの場所
iOS: iCloud Drive/
Quantumult X/
config.conf
macOS: ~/Library/
Application Support/
Quantumult X/config.conf
VPN07 × Quantumult X:最高の組み合わせ
Quantumult Xの高度な機能と、VPN07の高品質ネットワークを組み合わせることで、最高レベルの通信体験が得られます。VPN07は70カ国以上のサーバーを保有し、最大1000Mbpsの高速通信を提供。10年以上の運営実績を持つ信頼性の高いVPNサービスです。
VPN07 - Quantumult Xユーザー推奨VPN
- Quantumult X完全対応のサブスクリプションURL形式を提供
- VMess・VLESS・Trojan・Shadowsocksすべてのプロトコルに対応
- 毎月$1.5という業界最安値クラスの料金設定
- 30日間返金保証付きで安心してお試しいただけます
VPN07でQuantumult Xを最大活用
1000Mbps高速・70+カ国・月額$1.5から
Quantumult Xのスクリプト・ポリシー機能をフルに活かすには、安定した高速VPNが不可欠です。VPN07は10年以上の運営実績と1000Mbpsの帯域幅で、どんな高負荷な使い方にも対応します。